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黒板に向かう教師

リフレルーム設立の背景

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少子化が進む中、不登校児童生徒数は11年連続増加し、令和5年度は全国で約34万6千人となり5万人近く増加し過去最多を更新しました。(左グラフ  文科省調査)千葉県においても昨年度から2千人以上の増加があり、約1万4千人を数え、多くの児童生徒、保護者が不安や悩みを抱えています。 

 平成29年2月に教育機会確保法が施行され、「登校という結果のみを目標とせず、社会的な自立を目指す」と定めた指針が示されました。千葉県も令和5年4月に不登校児童生徒の教育機会の確保を支援する条例が施行されました。

しかしながら、不登校児童生徒が学校以外で選択できる学びの場は決して多くありません。

このような背景を受けて、学校に行きづらい思いをしている児童生徒たちの教育機会の確保を目指し、令和6年4月2日に設立の運びとなりました。

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理事長 寒川 晃士

教育行政

公立学校長

​経験者

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副理事長 藤井 大介

教育行政

公立学校長

​経験者

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副理事長 佐々木 猛

教育行政

公立学校長

​経験者

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監事 安藤 幸枝

公立学校事務長

経験者

法人概要

​設立の目的

リフレルームは、学校や教室に行きたいのに行かれずに悩みや不安を抱えている児童生徒が力を発揮できる居場所を提供します。落ち着いた環境の中で一人一人の自己肯定感やコミュニケーション力を育んでいき、社会的自立のための支援に結び付く多様な学習機会の確保を目的としています。

また、不登校生徒等及び保護者が学校復帰を望む場合は、個別学習により学習の遅れの解消を図りつつ、必要に応じて学校と連携を図り、学校復帰の支援を図っていきます。

事業内容

リフレルームは、上記目的を達成するため、特定非営利活動に係る次の事業を行います。
(1) 不登校生徒等の通室者の学習支援事業
(2) 不登校生徒等の保護者の相談事業
(3) 普及啓発事業
(4) その他この法人の目的を達成するために必要な事業

会員

リフレルームは、正会員と賛助会員の皆さんで成り立っています。
(1) 正会員 リフレルームの目的に賛同して入会した個人及び団体
(2) 賛助会員 リフレルームの事業を賛助するために入会した個人及び団体

特定非営利活動法人フリースクールリフレルーム定款

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